12月4日、今庄地区特産のつるし柿が出荷の最盛期を迎え、品評会がJA越前たけふ今庄支店で開催されました。20点のつるし柿が出品され、7人の審査員が「光沢・乾燥具合・味覚・形状・連縄(つるし柿の縄が丁寧に仕上げてあるか)」の5項目を審査しました。今庄特産柿振興会の赤沢副会長は、「今年は柿の収穫量が少ない裏年であったことや、猛暑の影響により生産が難しい年だったが、生産者の皆さんの努力のおかげで品質のよいつるし柿ができた。」と自信を見せていました。
出荷量は7~8万個になる見通しで、コープたけふ各店や県内のスーパーでお買い求めいただけます。