「第18回環境保全型農業推進コンクール」において、越前市と当JAが連名で優秀賞(全国農業協同組合中央会長賞)を受賞しました。この賞は、環境に配慮した農業生産活動に意欲的に取り組む農業者・団体に贈られるもので、今回のコンクールには、全国から63事例の応募があり、大賞・最優秀賞に次いで14事例が優秀賞に選ばれました。越前市と当JAは、消費者が求める高付加価値の米作りを目指し、連携して特別栽培米の作付面積拡大に取り組み、県内の環境保全農業の推進を牽引したことが評価され、今回の受賞となりました。
3月4日に金沢広坂合同庁舎で開催された「北陸地域環境保全型農業推進コンクール」において、表彰状の授与が行われ、6日には、農水省福井地域センター長の竹内純一氏が越前市役所を訪れ、奈良市長と冨田組合長に「コウノトリ米の栽培や食味値の表示など優れた取り組みが全国的に評価された。引き続き実施し、ますます発展させていただきたい。」とお祝いと励ましの言葉を贈りました。