12月26日、サンドーム福井管理会議棟2階小ホールで米政策・特別栽培米・日本晴
についての研修会が開催され、約250名の生産者が参加しました。
TPP交渉妥結や米政策の転換により、一層激化することが予想される産地間競争に対応するため、
「売れる」米づくりに取り組むとの説明があり、特に近年、登熟期の高温により白未熟粒の
発生が著しい平坦地では、需要が高く全国的に生産量の少ない日本晴の作付を、
山間地では引き続き特別栽培コシヒカリの作付に取り組むよう呼びかけていました。
参加者からは、様々な質問が出され、活発に意見交換が行われていました。