JA管内では平成20年より飼料用米の取組みを進めてきましたが、国の交付金の
改定などにより、今年の飼料用米生産要望者は前年の3倍(86名)、面積で前年の
2倍(128㌶)となっています。
3月31日、越前たけふ農協会館3階において、飼料用米の生産と需要量の擦りあ
わせを目的とした「越前市飼料活用推進協議会」の第1回飼料用米生産説明会が開催
され、生産者と実需者である地元の畜産農家合わせて80名が参加しました。
当日は、作付品種や管理方式等の取組条件、出来秋の出荷方法について説明があり、
参加者からは様々な質問が出されていました。