4月2日、越前たけふ農協会館3階で日本晴の二毛作についての説明会が開催
され、大麦生産者など約30名が出席しました。
冒頭、冨田組合長より「3年後の自主転作までの間に主食用米以外の生産力や
販路も確保するため、大麦あとの遊休農地をフル活用し、酒造用としてもニーズ
がある日本晴の生産を更に拡大していきたい」と挨拶がありました。
大麦あとの大豆・そば・日本晴(加工用米)の経営試算や加工用米を作付した
場合の管理方式等について詳しい説明があり、参加した生産者からは取組みに前
向きな意見が多くありました。