7月9日、管内の省農薬あきさかり、日本晴・特栽コシヒカリの生育調査圃場
10ヶ所の作見巡回が行われ、約80名の生産農家が参加しました。
2年目の取り組みとなる日本晴の生育状況は、草丈と茎数は平年並み、葉色は
やや淡い状況となり、出穂時期は8月10日頃が予想されます。
又、今年はカメムシの発生が平年の5倍以上と多く見られ、圃場周辺の草刈り
を徹底して行うように指導がありました。
巡回の後、県・JA担当者より品種ごとの穂肥時期や量、水管理について再度
確認がありました。