6月25日に台湾で、当JAと台湾北部の農業協同組合である桃園県農会との調印式が行われました。冨田組合長(JA越前たけふ)と游象紀理事長(桃園県農会)が協定書にサインをし、固い握手を交わしました。
この協定は両組織が相互に緊密な連携を図り、協同してお互いの農産物を普及させることを目的としています。
当JAからは、米を台湾の富裕層や、日本料理レストラン、日系企業向けとして輸出していき、台湾からはマンゴーやパイナップルといった果物の輸入を行います。
当JAは27日から台北ワールド・トレード・センター(台北市)で始まる国際食品見本市にも出展し、現地の卸業者に「しきぶ米」や「あきさかり」をPRする予定です。