12月10日、良質米出荷施設で台湾に向けてコシヒカリ20トンの出荷を行いました。当JAは、昨年から試験的に台湾へ米を輸出してきましたが、今年3月に台湾の桃園県農会と農産物相互交流に伴う協力協定に合意したことで、今回初めて生産調整を行っている田んぼで作付けされた「輸出用新規需要米」を輸出することになりました。
米は大阪港から貨物船で台湾に向かい、台北市内の日本料理店やデパートの店頭に並ぶほか、現地でインターネット販売もされることになっています。
今後はインドネシアにも平成24年産米を10トン輸出する予定です。