平成24年度通常総代会が、3月24日(日)午前9時から農協会館4階大ホールで、総代数536名のうち、
総数487名(本人出席261名・代理出席1名・書面議決225名)が出席し、開催されました。
開会にあたり冨田組合長が
「農業、農村や農協をとり巻く環境は、かつてないような激動の中に置かれています。
こうした中で長期ビジョンを柱とした中期三カ年計画に基づき、今年度から経済事業を
株式会社コープ武生へ譲渡し、また役職員が積極的に組合員宅・利用者宅、あるいは現場へ
出向いていく体制に転換いたしました。
組合員のための農協という原点に返り、組合員の皆様から信頼を得られるような、
また満足度を高めていただけるような組織運営に取り組んで参ります。」と挨拶しました。
満田福井県副知事、奈良越前市長をはじめ、多数の来賓より祝辞を頂いた後、
議長団には大虫地区大虫町の佐々木強氏、南条地区上別所の井上利治氏が選任され、議事に入りました。
審議の結果、今回提出された十一議案はすべて原案通り可決されました。
議事終了後、JA越前たけふ女性部監事の片岡久美子氏が「TPP交渉参加表明に対する特別決議(案)」
を朗読し、出席した総代の拍手で採択いたしました。
最後に、中西専務が挨拶を述べ、閉会しました。