11月20日、露地栽培の「越前水仙」の本格出荷が始まるのを前に、出荷規格の統一を図ろうと、
越前町の越前サブコミュニティセンターで目揃会が開催され、約60名の生産者が参加しました。
市場情勢や生育経過について報告があった後、サンプルとして用意された水仙を基に、
付いている葉の長さや枚数などの出荷区分を確認しました。
水はけの良い、山の斜面に群生する越前水仙は、
日持ちや香りが良いのが特徴で、当JA管内では、
南越前町の河野地区で生産されています。
今年は順調に生育が進んでおり、
12月中旬をピークに、2月ごろまで出荷が続きます。