1月21日、JA越前たけふ農協会館3階で、稲作生産コスト削減支援策
にかかる説明会が行われ、管内の農家約150名が出席しました。
国の26年産の米価下落対策として、低コストによる稲作農業の体質強化
を支援するため、27年産の直播栽培に1㌶あたり7万5千円もしくは、新
品種導入による作期分散や疎植栽培、温湯種子消毒など低コスト化に向けた
取り組みから2つを選んで実施した場合に1㌶あたり3万円を交付する補正
予算が決定しました。
説明会では、営農指導員から稲作生産コスト削減支援策の概要や事業の申
請手続き等について詳しく説明があり、参加者は熱心に聞き入っていました。
つきましては、稲作農業の体質強化緊急対策事業の申請相談窓口を、南条
支店(1月28日)・東部支店(1月29日)・本店(1月29日)に開設いたします。